ユベントスVSブリュージュ
チャンピオンズリーグ グループステージ 第五戦
勝利1-0。
ブリュージュは、後半足が止まっていた。中盤でNedvedを自由にしたら何が起こるか?そんなことも考えられなくなっていた。Nedvedは楽々と見事なボールを、Del Pieroに供給する。Del Pieroが頭で落として、これが決定打(後半34分)。
今日のユベントスにはがっかりした。守りの弱い相手なのに、シュートを入れられない。前半8分にはNedvedが外した。15分にはDel Pieroが外した。35分にはTrezeguetが外した。後半3分にはVieiraが外した。後半11分にはEmersonが外した。相手のDFやGKのファインプレイのせいではない。プレッシャーの少ない、外してはならない状況のシュートばかりだった。もしこの試合勝てなかったらと思うと、ぞっとする。
交替で入った、MutuもZalayetaも同じ。控えから抜け出すために、Capelloへアピールしたいはずの彼らも、決められない。MutuはNedvedからのボールを後半39分に外し、Zalayetaは同じくNedvedからのボールを45分に外した。
揃いも揃ってなんてことだろう。
Capello7.5、Abbiati6、Thuram6、Zambrotta6、Cannavaro6、Chiellini6、Emerson6、Vieira6、Nedved6.5、Camoranesi6、Trezeguet6、Del Piero7